12月現在の支援状況は、宮城県女川町立第一保育所、
第四保育所に支援に移行しています。
この支援先は元野蒜保育所、所長の後藤先生から、
自分たちより、もっと困難な状況にある保育所があるから
支援をしてあげてほしいとの希望により、
セフィの向村春樹が女川の現地を訪ねて
保育士の先生達から話を聞き取り、支援をスタートしたものです。
女川第1保育所に、保護者との連絡書類制作に使うノートパソコンと
プリンター一式。園庭の砂場のネコよけネットの設置。
低地にある第4保育所には避難車1台をお届けしました。
また、毎年園児が楽しみにしている年末の餅つきが、
今年は臼と杵が流されてしまったために中止になりそうだ
という状況でしたが、東京在住のイラストレーターの方々が
協力したいと申し出てくださり
杵と臼を購入し、提供することができました。